【かんたん】コインチェックで口座開設する方法を画像と一緒に分かりやすく解説

コインチェックの取引所で仮想通貨を売却する方法を解説【スマホでもOK】

つま

Coincheckの取引所(指値注文)で仮想通貨を売りたい時はどうすればいいの?

まりお

指値注文はパソコンはもちろんスマホアプリからでもできるから、今日はやり方を解説していくね!

仮想通貨の取引所としてCoincheck(コインチェック)を利用している方は多いですが、販売所からではなく取引所の指値注文から売却したほうが余計なスプレッドが発生しません。

普通に販売所から売ろうとするとスプレッドが発生し、売却価格が下がってしまうので注意が必要です。

仮想通貨やBTCのスプレッドとは何なのか、損しないための方法を分かりやすく解説

まりお

スプレッドが発生しないように取引所から指値注文をしよう!

指値注文・・購入したい上限価格を指定して注文する方法の事。買い注文であれば指値以下の価格にならなければ注文が成立しない。

これは「板」と呼ばれ、それぞれの価格にどれくらいの注文が入っているか確認する事ができる

こちらの記事ではCoincheckの取引所から指値注文で売る方法を解説していきます。

この記事で分かる事

Coincheckの取引所(指値注文)で仮想通貨を売る方法(スマホアプリでもOK)

目次
まりお
この記事を書いてる人
投資や資産運用を怪しいものとしか考えていない妻に、投資の楽しさ、大切さを分かってもらうためにブログを書いている。目標はブログと投資の利益で住宅ローンを10年で完済する事。ビットコインと柴犬が大好き。

現物取引で売却(購入)できる通貨は限られている

まずはじめに、全ての通貨が取引所で指値注文できるわけではありません。

Coincheckでは下記の通貨が2021.4現在 取引所でも扱っています。

  • BTC(ビットコイン)
  • ETC(イーサリアムクラシック)
  • FCT(ファクトム)
  • MONA(モナコイン)
まりお

こんな感じで取引所で指値注文できる通貨を確認できるよ!

【パソコン編】Coincheckの取引所から指値注文で売却するやり方

それでは本題のCoincheckの取引所から指値注文で売却するやり方を説明していきます。

まずはパソコン画面からのやり方です。スマホアプリから売却したい方は次の見出しを参考に、取引所の画面に進んでください。

※ビットコインの売却を例に進めていきます。

まずパソコンからCoincheckにログインすると画面中央らへんに現物取引の枠がありますので、「レート」「注文量」の2つを入力します。

レートは売りたいBTC価格を入力し、注文量はBTCの数量を入力します。

すると概算が自動で算出され、概算の金額が売却価格になります。

注文量は0.005BTC以上でないと売却できないので注意!

まりお

いくら売りたいか決めたら、逆算してレートと注文量を入力する流れだよ!

そして実際に入力した画面がこちらです。

レート・・6,120,000
注文量・・0.005

となり、概算が30,600と算出されましたので、30,600円分のBTCを売却する事になります。

そして次に忘れていけないのが「売り」を押してから「注文する」を押す事です。

このように「売り」を選択すると背景が赤となりますので、背景が赤になってる事を必ず確認してから「注文する」を押しましょう。

そしてBTC価格が注文価格に到達すると取引成立となります。

取引成立を確認する方法はまたあとで説明します。

【スマホ編】Coincheckの取引所で仮想通貨を売却するやり方

スマホのCoincheckアプリから取引所(指値注文)で仮想通貨を売却する方法を説明します。

まずCoincheckアプリの下のメニューから「アカウント」をタップします。

そしてメニューの中から「FAQ/問い合わせ」をタップ。

次はFAQ/問い合わせの下にある「ハンバーガーメニュー」をタップ。

すると「Coincheck取引所」が表示されますのでこちらをタップ。

Coincheck取引所をタップするとレートの流れが表示され、少し下にスクロールすると現物取引のボックスが表示されます。

ここからは先程紹介したパソコンと一緒で、「レート」「注文量」の2つを入力すると概算が自動で算出されます。

そして「売り」を選択し、背景が赤になっている事を必ず確認してから「注文する」をタップします。

こちらもこのまま買い手が見つかれば取引成立となります。

取引が成立したか確認する方法

それでは最後に指値注文で売却したコインが実際に成立したか確認する方法を説明します。

パソコン画面ですと現物取引の入力するボックスの少し下らへん、スマホでもボックスから少し下にスクロールすると、約定履歴が表示されています。

もし取引が成立していない場合は「未約定の注文」に残っており、無事に売却が成立した場合は約定履歴から確認できます。

先程実例であげたBTCの売却履歴は下記のように表示されています。

ご覧のように無事に売却が成立し、日本円で¥30475 の価格で売れた事になります。(先程の価格と誤差があるのはBTCの価格が常に変動しているため)

取引所の指値注文で売るデメリット

販売所から売ろうとすると、売りたい金額を入力するだけなのでとても楽なのですが、その分スプレッドが発生し取り分が減ってしまうデメリットがあります。

30,000円で売ろうとしたはずが、確認すると28,000円とかになっているのはスプレッドが発生したのが原因。スプレッドは手数料みたいなもので販売所の利益となっている。
仮想通貨やBTCのスプレッドとは何なのか、損しないための方法を分かりやすく解説

しかし販売所からですと確実に、そして簡単に売買できる事が最大のメリットでもあります。

それに比べ取引所の指値注文では、余計なスプレッドをとられず利益を最大化にしながら取引をする事ができます。

ただ注文価格に到達しないと、取引が不成立のまま流れてしまう可能性があるのがデメリットでもあります。

このタイミングで売買しよう!と決めてもなかなか成立しない・・なんて可能性もあるので、その点を頭にいれておきましょう。

まりお

とはいってもスプレッドを発生させないにこした事はないので、仮想通貨を売買する時は指値注文で行いましょう!

以上、Coincheckの取引所から仮想通貨を売買する方法を解説させて頂きました。

まりお
この記事を書いてる人
投資や資産運用を怪しいものとしか考えていない妻に、投資の楽しさ、大切さを分かってもらうためにブログを書いている。目標はブログと投資の利益で住宅ローンを10年で完済する事。ビットコインと柴犬が大好き。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SHARE
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる